総合的な探求の時間(1学年) 地域振興講話

5月20日㈫、1年生の総合的な探究の時間で羽幌町地域おこし協力隊の行方和之様をお招きし、地域振興に関するお話を伺いました。

地域おこし協力隊は都会に住んでいる人が地方に移り住みやすくする制度であり、地域振興の要諦は地域の活力を引き出し、作り出すことによって住みやすい生活の場を作ること。そのためには今住んでいる町のことをよく知る必要があるとのお話をいただきました。

講話の最後に、高校生の立場から羽幌町がより住みやすい町になるための提案として、ファストフード店やゲームセンターをはじめ、若者が集い、買い物に便利なショッピングモール、バッティングセンター、リーズナブルな価格のカラオケ店、遊園地などを作って欲しいという意見が出ました。さらに、JRを復活させ、廃墟となった建物を撤去し、そこに先ほどのような施設を設置して欲しいという意見もありました。また5Gの回線を早く整備して欲しいという意見もありました。