学習・進路

学習・進路活動

総合的な探究の時間(1学年) 地域振興講話

9月19日の6校時、北るもい漁協指導部長・内部監査の工藤匡様にご来校いただき、漁業協同組合の組織や事業に関する講話をいただきました。また協同組合そのものの発祥に関する歴史的経緯や、北海道において、戦前の仕込み制度から漁業協同組合に変化していくいきさつや、現在の北るもい漁協の事業や漁獲高、魚種の割合やその変化などについて説明をいただきました。

【英語科】Hokkaido Study abroad Program

9月10日~12日にかけて、Hokkaido Study Abroad Programで北海道大学に留学中のYashさんに来ていただきました。

出身地のインドでの暮らしや大学で学んできたことを教えて頂いたり、生徒と対話したり、部活動の様子を見て頂いたりして、交流を行いました。

出迎えにも見送りにもたくさんの生徒が集まりました。先日の韓国訪問に続き海外の方との交流のおかげで羽幌高校生徒の国際感覚もどんどん豊かになっていっています。

 

総合的な探究の時間(1学年) JAるもい講話

 

 7月17日(木)、1年生の総合的な探究の時間で「JAるもい企画広報室」の方々、「ウシ部長」くんにご来校いただき、JAるもいの事業について講演をいただきました。

 JA(農協)は個人農家が協力し合い、相互扶助によって農業やそれを担う農業従事者の共通の生活を守り高めることを目的に組織されたもので、営農指導、農畜産物の流通・販売、信用事業、共済事業、購買事業、利用事業、宣伝・広報など広範な事業を行っているという説明をいただきました。最後に、事前に生徒から受けていた質問について丁寧にご回答、ご説明をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合的な探究の時間(1学年) 苫前町夕陽ヶ丘風力発電所見学

 

6月20日に1年生の総合的な探究の時間で苫前町夕陽ヶ丘発電所の見学に行って参りました。苫前町出身の生徒は小中学校の時に見学したようですが、それ以外の生徒にとっては風力発電所の風車にこれほど近くまで来て、タワーの内部を見学するのは初めてのようでした。

現地では苫前町役場建設課の高田和彦様から、風力発電所に関する説明がありました。「強い風」「広い土地」「旧国道や農道などの既存の道路」「羽幌炭鉱の遺産としての高圧電線」「地域住民の理解」という5つの条件がそろっていたため、苫前町は日本最初の大規模風力発電地帯となったというお話に強い印象を持ちました。

総合的な探究の時間(1学年) 羽幌ビオトープ公園生物調査

6月16日(月)、1年生の総合的な探究の時間で2校時から4校時まで、羽幌ビオトープ公園での生物調査に行って参りました。学年をAグループとBグループに分け、水生生物の調査と植物・昆虫の調査を羽幌シーバードフレンドリー推進協議会の方々の指導とサポートをいただき行いました。生徒たちはこのビオトープに来たことはあるとのことでしたが、胴長靴をはいて北海道池の中に立ち込むことは初めてとのことでした。池の中にはオタマジャクシ、ヌマエビ、ドジョウ、ヤゴなど想像以上に多種多様な生き物がいて、生徒たちも童心に返り楽しんでいました。デジタル化やバーチャル化が進む世の中ですが、やはり五感を駆使して自然を「体感」することの重要性を感じました。