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羽高ニュース

海鳥フェスティバルに参加しました

 

7月18日(土)に海鳥センターで開催された海鳥フェスティバルに、天売島ゼミの生徒5名がボランティアとして参加しました。

今回は、総合的な探究の活動の一環として、天売島の間伐材を活用した箸作り体験のブースを出展させていただきました。お子さんを中心にたくさんの方々にお越しいただき、その他、アイス販売のお手伝いなども行い、大変充実したボランティア活動となりました。

部活動

卓球部 留萌卓球選手権(7/20(日))

 7月20日、留萌市スポーツセンターにて行われた「留萌卓球選手権大会」に、本校卓球部が参加いたしました。日頃の練習の成果を発揮し、多くの選手が入賞を果たしました。

〈大会結果〉
【男子シングルス】
・第3位 斉藤さん(1年)

【女子シングルス】
・優 勝 桧森さん(2年)
・準優勝 大西さん(2年)
・第3位 田村さん(1年)、福崎さん(1年)

【一般混合ダブルス】
・優 勝 桧森さん・大西さんペア
・準優勝 森さん(2年)・斉藤さんペア
・第3位 田村さん・福崎さんペア

 田村さん・福崎さんペアは、1年生ながら堂々としたプレーを披露してくれました。また、2年生の先輩たちも、後輩たちの手本となるような落ち着いたプレーと粘り強さを見せ、チームを引っ張ってくれました。特に、2年生には負けられないプレッシャーもある中で、堂々と勝ち切り、しっかりと結果を残してくれた姿が印象的でした。惜しくも敗れてしまった選手も、あと一歩の惜しい展開が多く、それぞれが確実に力を伸ばしていることを感じました。

 日頃の部活動では、2年生が中心となって練習メニューを考え、学年や性別に関係なく互いにアドバイスし合いながら、明るく前向きな雰囲気で活動しています。そうした日々の努力が、今回の好結果につながったと感じています。

 次の大会は8月10日を予定しています。今回の経験を生かし、選手一人ひとりがさらに成長できるよう、今後も練習に励んでいきます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

吹奏楽局第44回定期演奏会を開催しました

2025年7月13日(日)に羽幌町公民館大ホールにて、第44回定期演奏会を開催いたしました。

今年度は「Unity Through Music ~音楽でひとつになる~」をテーマに掲げ、幅広い年代の皆様にお楽しみいただけるような演奏会を目指しました。当日は80名を超えるお客様にご来場いただき、会場は温かい拍手と笑顔に包まれました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。

今回の演奏会を通して、私たちの活動が、日頃からご協力くださる保護者の皆様、ホールスタッフの方々、地域の皆様、先生方、そして生徒たちの、たくさんの方々のご支援によって成り立っていることを強く実感いたしました。心より感謝申し上げます。

来たる8月3日(日)には、小平文化交流センターにて開催される留萌地区吹奏楽コンクールに出場いたします。今回の定期演奏会で得た経験を胸に、部員一同、さらに良い演奏ができるよう精一杯練習に励んでまいります。

引き続き、応援よろしくお願いします。

【美術部】海岸清掃参加

7月12日(土)、羽幌町サンセットビーチで行われた海岸清掃に部員全員で参加しました。

今年度3回目の海岸清掃とあって、ごみ自体は多くありませんでした。裸足で砂浜を気持ちよさそうに駆けている小さなお子さんがいました。これも町の皆さんでごみを拾っているからできることです。

 

青い空に海、きれいな砂浜を目の前にして、「絵を描きたくなってきた」部員、すてきな流木に興味を示してしまった部員と、創作意欲がわいてきたようです。

 

直接見て感じて触れることは創作の源泉となります。美術部の生徒たちは羽幌でしか見ることのできない光景と経験を心に、高文連に向けた制作を進めていきます。

 



卓球部 国民スポーツ大会 北海道予選会(6/6(金))

 卓球部は、6月6日に北広島総合体育館で開催された第79回国民スポーツ大会(卓球競技)北海道予選会に出場しました。

 結果は、男子シングルスで高橋さん(3年)、女子シングルスで大井さん(2年)が3回戦に進出。その他の選手たちも健闘しましたが、惜しくも1回戦または2回戦で敗退となりました。

 全道大会ということもあり、強豪選手との対戦が多く、非常に貴重な経験を積むことができました。今回の大会に向けては、前回の反省点を活かしながら、日々の練習に真剣に取り組んできたこともあり、結果にかかわらず多くの学びがあったと思います。

 なお、この大会をもって3年生は引退となります。礼儀正しく、応援の声も大きく、周囲を明るくしてくれる素晴らしい学年でした。1・2年生の皆さんには、その姿勢をぜひ引き継いでいってほしいと思います。

 最後に、大会への応援や送迎など、さまざまな形でご協力いただいた保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。ご声援いただきありがとうございました。

 今後も羽幌高校卓球部の応援、よろしくお願いいたします。

男女バスケットボール部(女子)高体連予選会 結果報告

 女子バスケットボール部は、5月27日より旭川市総合体育館で開催された令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会旭川支部予選会に出場しました。

 

 3年生にとって最後の大会でした。旭川のチームに2勝するという目標を立て、私立に負けないくらい練習を重ねました。練習試合でほんの少しずつですが勝ち星を上げられるようになり、チームとして心技体がベストに近い状態で本大会に出場することができました。

 

 旭川実業高校と対戦し、第1Qは拮抗した展開になりましたが、第2Qで相手のオールコートプレスを突破することができず点差をつけられてしまいました。後半は走って粘り強く食らいつく羽幌らしいバスケットボールができましたが、力及ばず43−67で敗戦しました。

 

 初戦敗退で大会から姿を消すこととなりましたが、成長を感じ取ることができるゲームでした。旭川実業高校とは昨年7月に対戦しましたが、当時は26-114の大差をつけられてしまいました。手も足も出なかった相手との点差を大きく縮めることができたのは、悔しい敗戦の中での唯一の救いです。

 

 これにて3年生は引退です。未経験者が多数のチームでしたが、やればできることを示せたと自負しています。今後はこれまでのがむしゃらさや誠実さを進路活動に向け、それぞれの進路を実現していきます。これまで長い間ご声援いただき、誠にありがとうございました。

 

卓球部 高瀬杯争奪卓球大会(5/25㈰)

 卓球部は5月25日㈰、留萌市スポーツセンターで開催された「第51回 高瀬杯争奪卓球大会」に出場しました。

 

 男子は、社会人も交えたトーナメント方式のシングルスとダブルスに出場しました。初戦敗退となったものの、格上の社会人選手に対しても粘り強く挑み、セットを奪う場面や接戦となる場面もあり、大いに健闘しました。

 

 女子は、羽幌高校の選手にクラブチームの選手を加えた7名でのトーナメントシングルスに出場し、次のとおりの好成績を収めました。

  優 勝 桧森 梨奈(2年)

  準優勝 大西 麗桜(2年)

  第3位 天谷  心(2年)

      大井絵里奈(2年)

 

 今回の経験を活かし、次は国体の全道予選に向けてさらに力を伸ばしていきます。

 また、大会当日はお休みのところ、会場までの送迎にご協力いただいた保護者の皆様、そして応援してくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

卓球部 留萌高校と合同練習を行いました。

5月24日(土)羽幌町総合体育館にて、留萌高校卓球部(男子4名)と合同練習を行いました。

練習の前半は、留萌高校で普段取り組んでいる準備体操や基礎練習を教わりながら取り組みました。後半は、ひたむきに実践形式で打ち合い、普段なかなかできない相手との打ち合いは貴重な経験になったと思います。

また、羽幌高校卓球部OBや地域の方にも参加していただき、充実した練習となりました。

今回の合同練習で得たことを、この後の全道大会に活かしていきたいと思います。

美術部 キャンバスはり・水ばり作業

高文連が近づいてきました。

絵を描くための大きい枠や板に、布や板を張って、準備をします。

油絵を描くためのキャンバス張りは、大きい枠にキャンバスの布を切り、引っ張りながら釘で留めます。

水彩を描く生徒は、板に大きなロール画用紙を張ります。紙を水でぬらし、板をしっかりと押しつけて、きれいに折りながら包み、タッカーというホチキスのようなもので留めます。

部員はこの作業に慣れておりどの作業も準備から片付けまで自分たちで進めます。絵を描く生徒だけでなく、工芸をやっている生徒も一緒に協力して行います。

水張りは何度か修正のため霧吹きなどをしてしわをのばす修正がありましたが、どれも良い出来となりました。

    

卓球部 高体連 旭川支部予選(5/14(水)~5/16(金))

 卓球部は、5月14日(水)~16日(金)に旭川市総合体育館で開催された「第78回北海道高等学校卓球選手権大会 旭川支部予選会」に出場しました。

 団体戦では、男子・女子ともに惜しくも予選敗退となりましたが、2-3の接戦やデュースになる場面が多く、あと一歩で勝利という惜しい試合がいくつも見られました。

 個人戦では、女子ダブルスで桧森さん(2年)・大西さん(2年)ペアがベスト16に進出し、全道大会まであと一歩のところまで迫りました。
 男子シングルスでは高橋さん(3年)・工藤さん(3年)、女子シングルスでは天谷さん(2年)・桧森さん・大西さんが1回戦を突破。さらに工藤さん、桧森さん、大西さんは2回戦も勝ち進み、3日目の試合に進出しました。

 その後、工藤さんは3回戦、桧森さんはベスト16で惜しくも敗退しましたが、大西さんがベスト8まで進み、見事全道大会出場を決めました。

 大会を通して、チームメイトを応援する姿が随所に見られ、心を打たれました。ベンチでのアドバイスや、仲間を探して積極的に応援に回る姿からは、卓球部の団結力と温かい絆を感じました。応援の力、そしてチームとして戦うことの大切さを改めて実感する機会となったと思います。応援ありがとうございました。

 

卓球部 国民スポーツ大会留萌支部予選会(5/10㈯)

 卓球部は5月10日㈯に留萌市スポーツセンターで開催された「国民スポーツ大会卓球競技留萌支部予選会」に参加してきました。男子シングルスでは、5位の堀切さん(3年)をはじめ本校から出場した7名全員が、そして女子シングルスでは1位の桧森さん(2年)をはじめ本校から出場した6名全員が全道大会への出場が決まりました。全道大会は6月6日㈮より北広島市の北広島市総合体育館で開催されます。

 今回の大会は、来週行われる高体連旭川支部予選前に良い実践の機会だっだと感じております。たくさんの応援ありがとうございました。

学習・進路活動

総合的な探究の時間(1学年) JAるもい講話

 

 7月17日(木)、1年生の総合的な探究の時間で「JAるもい企画広報室」の方々、「ウシ部長」くんにご来校いただき、JAるもいの事業について講演をいただきました。

 JA(農協)は個人農家が協力し合い、相互扶助によって農業やそれを担う農業従事者の共通の生活を守り高めることを目的に組織されたもので、営農指導、農畜産物の流通・販売、信用事業、共済事業、購買事業、利用事業、宣伝・広報など広範な事業を行っているという説明をいただきました。最後に、事前に生徒から受けていた質問について丁寧にご回答、ご説明をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合的な探究の時間(1学年) 苫前町夕陽ヶ丘風力発電所見学

 

6月20日に1年生の総合的な探究の時間で苫前町夕陽ヶ丘発電所の見学に行って参りました。苫前町出身の生徒は小中学校の時に見学したようですが、それ以外の生徒にとっては風力発電所の風車にこれほど近くまで来て、タワーの内部を見学するのは初めてのようでした。

現地では苫前町役場建設課の高田和彦様から、風力発電所に関する説明がありました。「強い風」「広い土地」「旧国道や農道などの既存の道路」「羽幌炭鉱の遺産としての高圧電線」「地域住民の理解」という5つの条件がそろっていたため、苫前町は日本最初の大規模風力発電地帯となったというお話に強い印象を持ちました。

総合的な探究の時間(1学年) 羽幌ビオトープ公園生物調査

6月16日(月)、1年生の総合的な探究の時間で2校時から4校時まで、羽幌ビオトープ公園での生物調査に行って参りました。学年をAグループとBグループに分け、水生生物の調査と植物・昆虫の調査を羽幌シーバードフレンドリー推進協議会の方々の指導とサポートをいただき行いました。生徒たちはこのビオトープに来たことはあるとのことでしたが、胴長靴をはいて北海道池の中に立ち込むことは初めてとのことでした。池の中にはオタマジャクシ、ヌマエビ、ドジョウ、ヤゴなど想像以上に多種多様な生き物がいて、生徒たちも童心に返り楽しんでいました。デジタル化やバーチャル化が進む世の中ですが、やはり五感を駆使して自然を「体感」することの重要性を感じました。

総合的な探究の時間(1学年) 羽幌ビオトープ生物調査事前講演

 

 6月10日㈫、1年生の総合的な探究の時間で北海道海鳥センター職員越宗菜保美さんをお招きし、6月16日㈪に実施予定の羽幌ビオトープ生物調査の事前講演をしていただきました。

 羽幌ビオトープの生物調査によって生物多様性に関心を持ってほしいとのことでした。生物多様性とは、いろいろな生物がいろいろな環境で暮らしていることですが、環境問題の悪化をきっかけに誕生した言葉だそうです。生物多様性にもいくつかのカテゴリーがあり、「生態系の多様性」、「種の多様性」、「種内の多様性」についてお話をいただきました。

 講演の最後に、生物を見つけるトレーニングを行いました。15秒以内に野生生物の特徴をつかんだイラストを描くというもので、色や形、大きさがわかるように描くのがポイントだそうです。

 講演終了後に質疑応答があり、生徒からは「危険生物に出会ったらどう対応するか。」「北海道池はどのように造られたのか。」という質問が出ました。

総合的な探究の時間(1学年) 羽幌町役場の地域振興施策

 

   

 5月30日㈮、1年生の総合的な探究の時間で羽幌町役場地域振興課政策推進係主事の渡邊将平様をお招きし、町役場の立場で羽幌町の振興にどう取り組んでいるかお話をしていただきました。

 まず最初に、高校生が目標を定めて勉強するのと同様に町も羽幌町総合振興計画という目標を策定しすべての事業を進めているということでした。現在は第7次振興計画を実行中で、農林水産業や観光振興の具体例をお話いただきました。また、健全な行財政運営および医療・介護・福祉の充実にも取り組んでいるとのことでした。一例として、羽幌町で赤ちゃんが生まれたとき、ご両親に焼尻産緬羊の手作り布団がプレゼントされるとのことです。町の魅力を発信し、移住者の拡大を図ることも目指しており、これを第三の人口と呼んでいるとのお話もありました。生徒は、行政という立場での非常に細やかで具体的な施策を知ることができました。

総合的な探求の時間(1学年) 地域振興講話


     

5月20日㈫、1年生の総合的な探究の時間で羽幌町地域おこし協力隊の行方和之様をお招きし、地域振興に関するお話を伺いました。

地域おこし協力隊は都会に住んでいる人が地方に移り住みやすくする制度であり、地域振興の要諦は地域の活力を引き出し、作り出すことによって住みやすい生活の場を作ること。そのためには今住んでいる町のことをよく知る必要があるとのお話をいただきました。

講話の最後に、高校生の立場から羽幌町がより住みやすい町になるための提案として、ファストフード店やゲームセンターをはじめ、若者が集い、買い物に便利なショッピングモール、バッティングセンター、リーズナブルな価格のカラオケ店、遊園地などを作って欲しいという意見が出ました。さらに、JRを復活させ、廃墟となった建物を撤去し、そこに先ほどのような施設を設置して欲しいという意見もありました。また5Gの回線を早く整備して欲しいという意見もありました。

総合的な探究の時間(1学年)海鳥環境保護プログラム

 

5月8日の5,6校時、1学年の総合的な探究の時間に「海鳥と私たちの環境について」と題し、北海道海鳥センターの石郷岡卓哉様にご来校いただき講演をいただきました。

 海鳥は鳥類1万種のなかでも300種しかおらず、過酷な海洋の環境に適応していること、その中で天売島に8種の海鳥が生息し、人と海鳥が共生する希有な島であるとのお話がありました(普通は無人島などで生育、繁殖する)。

 次に海鳥8種の生息数や絶滅危惧に関するお話がありました。有名なウミガラス(オロロン鳥)だけでなく、ウミスズメも絶滅危惧ⅠAという状態で、これらの海鳥をいかに保護していくかというお話がありました。

 大事なことは、海鳥の保護と地域産業の振興を両立することであり、どちらか一方では立ち行かないこと、我々にできる取り組み、例えば毎年地道に海浜清掃を行うだけでも環境が復元しプラごみのない海浜にハマヒルガオが繁茂したという事例のお話がありました。

 最後に生徒と教職員からの質疑があり、丁寧にお答えいただきました。

3学年選択科目 社会教養 「日本の伝統文化と行事~浴衣の着付け~」

 3学年の選択科目である社会教養で「日本の伝統文化と行事~浴衣の着付け~」を行いました。
 本校3学年17名と韓国素明女子高等学校の留学生8名の25名が受講しました。本校3学年の生徒は、「和食」や「書道」、「ひな祭り」等のまとめたものをそれぞれ発表し、韓国の生徒に少しでも日本の伝統文化・行事を知ってもらう活動をしました。また、日本の伝統文化である「着物」の中でも、カジュアルで夏には多くの人たちが着る機会のある「浴衣」について触れました。今回は町内の皆様にご協力いただき、「浴衣の着付け」を行うことができました。
 国際化が進む現在、文化の違いを認め、互いに尊重し、相互に理解する「異文化理解」の大切さに気づくきかっけとなったと思います。

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