ソフトテニス部の活動

部活動

卓球部 国民スポーツ大会 北海道予選会(6/6(金))

 卓球部は、6月6日に北広島総合体育館で開催された第79回国民スポーツ大会(卓球競技)北海道予選会に出場しました。

 結果は、男子シングルスで高橋さん(3年)、女子シングルスで大井さん(2年)が3回戦に進出。その他の選手たちも健闘しましたが、惜しくも1回戦または2回戦で敗退となりました。

 全道大会ということもあり、強豪選手との対戦が多く、非常に貴重な経験を積むことができました。今回の大会に向けては、前回の反省点を活かしながら、日々の練習に真剣に取り組んできたこともあり、結果にかかわらず多くの学びがあったと思います。

 なお、この大会をもって3年生は引退となります。礼儀正しく、応援の声も大きく、周囲を明るくしてくれる素晴らしい学年でした。1・2年生の皆さんには、その姿勢をぜひ引き継いでいってほしいと思います。

 最後に、大会への応援や送迎など、さまざまな形でご協力いただいた保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。ご声援いただきありがとうございました。

 今後も羽幌高校卓球部の応援、よろしくお願いいたします。

男女バスケットボール部(女子)高体連予選会 結果報告

 女子バスケットボール部は、5月27日より旭川市総合体育館で開催された令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会旭川支部予選会に出場しました。

 

 3年生にとって最後の大会でした。旭川のチームに2勝するという目標を立て、私立に負けないくらい練習を重ねました。練習試合でほんの少しずつですが勝ち星を上げられるようになり、チームとして心技体がベストに近い状態で本大会に出場することができました。

 

 旭川実業高校と対戦し、第1Qは拮抗した展開になりましたが、第2Qで相手のオールコートプレスを突破することができず点差をつけられてしまいました。後半は走って粘り強く食らいつく羽幌らしいバスケットボールができましたが、力及ばず43−67で敗戦しました。

 

 初戦敗退で大会から姿を消すこととなりましたが、成長を感じ取ることができるゲームでした。旭川実業高校とは昨年7月に対戦しましたが、当時は26-114の大差をつけられてしまいました。手も足も出なかった相手との点差を大きく縮めることができたのは、悔しい敗戦の中での唯一の救いです。

 

 これにて3年生は引退です。未経験者が多数のチームでしたが、やればできることを示せたと自負しています。今後はこれまでのがむしゃらさや誠実さを進路活動に向け、それぞれの進路を実現していきます。これまで長い間ご声援いただき、誠にありがとうございました。

 

卓球部 高瀬杯争奪卓球大会(5/25㈰)

 卓球部は5月25日㈰、留萌市スポーツセンターで開催された「第51回 高瀬杯争奪卓球大会」に出場しました。

 

 男子は、社会人も交えたトーナメント方式のシングルスとダブルスに出場しました。初戦敗退となったものの、格上の社会人選手に対しても粘り強く挑み、セットを奪う場面や接戦となる場面もあり、大いに健闘しました。

 

 女子は、羽幌高校の選手にクラブチームの選手を加えた7名でのトーナメントシングルスに出場し、次のとおりの好成績を収めました。

  優 勝 桧森 梨奈(2年)

  準優勝 大西 麗桜(2年)

  第3位 天谷  心(2年)

      大井絵里奈(2年)

 

 今回の経験を活かし、次は国体の全道予選に向けてさらに力を伸ばしていきます。

 また、大会当日はお休みのところ、会場までの送迎にご協力いただいた保護者の皆様、そして応援してくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

卓球部 留萌高校と合同練習を行いました。

5月24日(土)羽幌町総合体育館にて、留萌高校卓球部(男子4名)と合同練習を行いました。

練習の前半は、留萌高校で普段取り組んでいる準備体操や基礎練習を教わりながら取り組みました。後半は、ひたむきに実践形式で打ち合い、普段なかなかできない相手との打ち合いは貴重な経験になったと思います。

また、羽幌高校卓球部OBや地域の方にも参加していただき、充実した練習となりました。

今回の合同練習で得たことを、この後の全道大会に活かしていきたいと思います。

美術部 キャンバスはり・水ばり作業

高文連が近づいてきました。

絵を描くための大きい枠や板に、布や板を張って、準備をします。

油絵を描くためのキャンバス張りは、大きい枠にキャンバスの布を切り、引っ張りながら釘で留めます。

水彩を描く生徒は、板に大きなロール画用紙を張ります。紙を水でぬらし、板をしっかりと押しつけて、きれいに折りながら包み、タッカーというホチキスのようなもので留めます。

部員はこの作業に慣れておりどの作業も準備から片付けまで自分たちで進めます。絵を描く生徒だけでなく、工芸をやっている生徒も一緒に協力して行います。

水張りは何度か修正のため霧吹きなどをしてしわをのばす修正がありましたが、どれも良い出来となりました。