部活動

美術部 キャンバスはり・水ばり作業

高文連が近づいてきました。

絵を描くための大きい枠や板に、布や板を張って、準備をします。

油絵を描くためのキャンバス張りは、大きい枠にキャンバスの布を切り、引っ張りながら釘で留めます。

水彩を描く生徒は、板に大きなロール画用紙を張ります。紙を水でぬらし、板をしっかりと押しつけて、きれいに折りながら包み、タッカーというホチキスのようなもので留めます。

部員はこの作業に慣れておりどの作業も準備から片付けまで自分たちで進めます。絵を描く生徒だけでなく、工芸をやっている生徒も一緒に協力して行います。

水張りは何度か修正のため霧吹きなどをしてしわをのばす修正がありましたが、どれも良い出来となりました。

    

卓球部 高体連 旭川支部予選(5/14(水)~5/16(金))

 卓球部は、5月14日(水)~16日(金)に旭川市総合体育館で開催された「第78回北海道高等学校卓球選手権大会 旭川支部予選会」に出場しました。

 団体戦では、男子・女子ともに惜しくも予選敗退となりましたが、2-3の接戦やデュースになる場面が多く、あと一歩で勝利という惜しい試合がいくつも見られました。

 個人戦では、女子ダブルスで桧森さん(2年)・大西さん(2年)ペアがベスト16に進出し、全道大会まであと一歩のところまで迫りました。
 男子シングルスでは高橋さん(3年)・工藤さん(3年)、女子シングルスでは天谷さん(2年)・桧森さん・大西さんが1回戦を突破。さらに工藤さん、桧森さん、大西さんは2回戦も勝ち進み、3日目の試合に進出しました。

 その後、工藤さんは3回戦、桧森さんはベスト16で惜しくも敗退しましたが、大西さんがベスト8まで進み、見事全道大会出場を決めました。

 大会を通して、チームメイトを応援する姿が随所に見られ、心を打たれました。ベンチでのアドバイスや、仲間を探して積極的に応援に回る姿からは、卓球部の団結力と温かい絆を感じました。応援の力、そしてチームとして戦うことの大切さを改めて実感する機会となったと思います。応援ありがとうございました。

 

卓球部 国民スポーツ大会留萌支部予選会(5/10㈯)

 卓球部は5月10日㈯に留萌市スポーツセンターで開催された「国民スポーツ大会卓球競技留萌支部予選会」に参加してきました。男子シングルスでは、5位の堀切さん(3年)をはじめ本校から出場した7名全員が、そして女子シングルスでは1位の桧森さん(2年)をはじめ本校から出場した6名全員が全道大会への出場が決まりました。全道大会は6月6日㈮より北広島市の北広島市総合体育館で開催されます。

 今回の大会は、来週行われる高体連旭川支部予選前に良い実践の機会だっだと感じております。たくさんの応援ありがとうございました。

男女バスケットボール部(女子)GW報告

 女子バスケットボール部はGW期間に多くの練習試合を実施しました。

 4月29日、羽幌高校にて留萌高校とゲームをしました。相手がベストメンバーでなかったため、なんとか辛勝することができました。走り勝つバスケットで羽高らしさを出せました。

 5月3日、旭川商業高校にて帯広柏葉高校と3校でゲームをしました。格上相手にスコアは大差がついてしまいましたが、練習してきた成果を発揮することができて満足のいくものでした。

 5月5日から6日の2日間、名寄GWフェスティバルに参加しました。1日目は準備不足が露呈し、ふがいないゲームをくり返してしまいました。その反省を生かし、2日目の対名寄のゲームでは羽高らしいバスケットを展開することができ、目指す形を表現することができて勝利しました。

 5月11日、稚内大谷高校にてゲームをしました。20点近くの点差をつけられてしまいましたが、良い形を多く作ることができ、課題が明確になって今後につながる良い機会となりました。

 これにて、高体連予選前の練習ゲームをすべて終えました。高校からバスケットボールを始めた選手もいる中、ようやく場面や展開を考えたプレーができるようになってきました。まだまだ未熟ではありますが、残り2週間の日々を無駄にすることなく、最後の大会に臨みたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

野球部 第64回春季北海道高等学校野球大会旭川支部予選 大会報告

 令和7年5月10日㈯に旭川スタルヒン球場で行われた「第64回春季北海道高等学校野球大会旭川支部予選」の1回戦で旭川竜谷高等学校と対戦しました。

 1年生部員にとって初めての高校野球の公式戦であり、2・3年生がうまくリードして何とか勝利に結びつくことを願っていました。

 

 序盤はお互いがいい緊張感の中で進みましたが、4回から相手の打線が繋がり出すとともに、守備でのミスが重なり大量得点を許してしまいました。

 最後の攻撃となった5回裏、大田選手(2年)がライトフェンス直撃の2塁打を放ち、これをきっかけに1点をもぎとり、ベンチは一気に盛り上がりました。

 点数的には大差で負けてしまいましたが、選手11名とマネージャー2名の13名の部員たちは、ビハインドな状況でも声を切らさず、最後まで諦めない「全力野球」を見せてくれました。

 

 今回の敗戦を糧に、6/24㈫から始まる選手権大会北北海道大会旭川支部予選に向けて課題を修正し、持てる力を十分に発揮できるようチーム力を高めていきたいと思います。

 雨の中、旭川まで足を運んでいただいてのたくさんの応援、本当にありがとうございました。