羽高ニュース

4/26(土)5時間目の3年物理について

 

現在3年生の物理の授業では「物体の重心」についての学習を行っています。

理解を深めるために、「自身がモデリングした3Dプリンタの作品の重心を計算と実験でそれぞれ求める」活動

を行っており、授業参観ではその実験をご覧いただく予定です。

DXハイスクール推進校として整備した「DXルーム」で行う予定ですので、ご来校された際にはぜひお立ち寄りください。



本校が「令和7年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)(継続校)」に採択されました!

 令和7年4月15日に文部科学省の報道発表により、羽幌高校が「令和7年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択されたことがわかりました。

 本校は令和6年度に始まったこの事業に昨年度も応募し、採択されていました。今年度は「継続校」として申込をしていましたところ、採択の発表がありました。

 今年度の取組にご期待ください。

 

文部科学省の関係サイト

 

【本校のDXルームについて(令和6年度整備)】

入口サイン

入口下駄箱&カーペット

室内全容

電子黒板

ハイスペックパソコンハイスペックタブレット

3Dプリンタ&オロ坊&神輿

世界環境講話(総合的な探究の時間・1学年)

4月17日(木)5,6校時に、羽幌シーバードフレンドリー推進協議会から、本校の卒業生でもある濱野 孝様にお越しいただき、1年生の総合的な探究の時間で「世界の環境問題」と題して講話をいただきました。

内容は我々が無尽蔵と思い込んでいる水、森、土、空気が地球全体から見ると極めて希少であり、人間がそれらを汚染していること(一例として海洋におけるマイクロプラスチックの拡散)、温室効果ガスによって地球温暖化が取り返しのつかないレベルで進んでおり、異常気象の続発により、現実の生活に大きな支障や損害が及びつつあることについてご指摘がありました。
その上で、羽幌高校1年生は今後半年のスパンでどういうことができるのか探究してほしい。また、机上の知識だけでなく、「実際に現場に出て、五感で自然を感じ、それに基づき地球規模で考え、地域で行動して欲しい。」と講話を締めくくられました。

総合的な探究の始まり

本日から探究活動が始まりました。

5時間目は学年ごとに今年度の目標と探究的行事のスケジュールを知り、探究の見通しを持ちました。

1年生の6時間目は探究の方法についての学習として、視点を豊かにする探究カードゲーム「もしもトリップ」を行い、発想力を養いました。2・3年生の6時間目は今年度から始まった学年を跨いだ2・3年生によるゼミ形式での探究活動を行いました。自己紹介しながら自身の探究について情報共有をしたり、生成AIの活用方法を学習したりするなどゼミごとに特色のある活動を行いました。

 

 

R7年度新入生オリエンテーション

羽幌高校では、新入生が学校生活に慣れるため、数日に分けてオリエンテーションを行っています。

入学式の次の日は、教務主任、生徒指導主事、進路指導主事から学習や生活、校則や進路について学び、スタディサポートを終えた本日は新しい仲間と今後よりよい関係を作っていけるように、SGE(構成的グループエンカウンター)を行いました。

相手の顔を見ずに雑談しながら似顔絵を描いたり、各クラスで学級目標を作ったりしました。

1年A組は

APT(挨拶、反応、常に)~えりなり(えがおとめりはり)を添えて~

1年B組は

 ニコニコHappy 継続は仲間なり

となりました。生徒たちの3年間が良いものとなりますように、教職員一同支えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。